「防災危機管理者」は、地震、風水害、その他のセキュリティ対策およびリスク対策のできる指導的立場で社会的役割と責任を果たす資格取得者として位置付けされています。
現在、消防法では一定規模の建築物において営業を行う際「防火管理者」の選任が義務付けられ(消防法第8条)全国で約77,000人が活躍しています。(消防白書より)
所定の講座を受講し、防災に関する幅広い分野の知識と技術、そして実践力を身につけた人が、防災危機管理者の認証を受けることによって、その資格を授与されます。
このことにより、この資格は全国に通用し、就職や転職にあたって有利に働きます。
防災・減災のリーダー的な役割を担い、地域や職場等において災害時における安全対策にあたるほか、日々の防災意識の啓発や救急救命等の知識と技術の向上を図ります。
当会の「防災危機管理者」は、学生・主婦・公務員・会社員等、個人及び全ての方々が、生命と財産を守るために、丁寧に学習することができます。
大学での自主学習で資格取得を目指すと同時に学習教材として活用されています。「私たちは大学で都市地理学に関して学習しています。都市地理では防災からの観点も重要であり、研究に必要な知識のベースアップに活用しています。」
防災危機管理者は平時に練磨した防災全般にわたる知識と技術により、復興復旧のためのリーダーとして活躍する価値ある存在として高い評価を受けています。
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■資格審査認定
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